デスクのおすすめ5選と選び方
公開日
この記事の結論
- 1
シンプルデスク 100-DESKF058
★ 4.6
奥行70cmを確保したうえでモニターアームも使いたい人の、最初に検討すべき基準機
- 2
E7
★ 4.7
奥行70cm以上を確保したうえで、座り姿勢そのものを変えたい人
- 3
シンプルデスク 100-DESKF004
★ 4.3
部屋の都合で奥行60cmが上限だが、モニターアームだけは諦めたくない人
- 4
アクノーズ パソコンデスク単品(幅140)
★ 4.1
部屋の角に奥行80cmの作業面をつくり、机上の収納までまとめて片付けたい人
- 5
ベーシックデスク PBDK1260
★ 4.0
まず一台、できるだけ安く奥行60cmの平机を用意したい人
各製品の詳しい評価を読むには、このまま下へスクロールしてください。

目次
結論から書きます。デスクは「奥行」で決めてください。
奥行70cmが確保できるならサンワサプライ 100-DESKF058、部屋の都合で60cmが上限なら100-DESKF004、姿勢そのものを変えたいならFLEXISPOT E7。幅も脚の形も収納も、奥行を決めたあとの話です。
天板の広さは「幅×奥行」ですが、この2つは重要度が同じではありません。 幅が足りなければ物を減らせば済みます。しかし奥行が足りないと、モニターとの距離が縮まり、置けるモニターサイズの上限そのものが決まってしまいます。これは物を減らしても解決しません。
奥行60cmと70cmで、何が変わるか
たった10cmの差ですが、変わるのは次の3か所です。
1つめは、目とモニターの距離です。 大きな画面ほど離れて見る必要があり、近すぎると画面の端を追うのに首や視線を大きく動かすことになります。奥行60cmの天板にモニターを置くと、スタンドの奥行を差し引いた残りが視距離になります。70cmなら、その残りが単純に10cm増えます。
2つめは、モニターアームの支柱に食われる奥行です。 クランプ式のアームは天板の奥の縁に土台を挟むため、その支柱の太さぶんだけモニターを奥に置けません。「アームを付ければ画面を奥に逃がせる」のは事実ですが、支柱そのものが数cmの奥行を占有します。60cmの天板では、この数cmが効いてきます。
3つめは、キーボードの手前に残る余白です。 キーボードの奥行はフルサイズで15cm前後、モニタースタンドの脚が20cm前後。この2つを引いた残りが、手首を置ける面積になります。ここが足りないと、手首が天板の縁に当たった状態でタイプすることになります。
幅は部屋の都合、奥行は用途で決める
奥行を先に決めたら、次は幅です。ここは考え方が逆で、幅は部屋の壁の長さという物理的な上限で決まります。
| 幅 | 置けるもの | 向いている人 |
|---|---|---|
| 100cm | モニター1枚+キーボード | ワンルーム、部屋の一角だけ使う |
| 120cm | モニター1枚+キーボード+書類スペース | 在宅ワークの標準 |
| 140cm | モニター2枚、またはモニター+ノートPC | デュアルモニター、資料を広げる |
| 160cm以上 | 2枚+作業スペース、あるいは2人で使う | 作業内容が複数にまたがる |
迷ったら120cmです。 モニター1枚とキーボード、マウス、その横に書類を1枚置ける。在宅ワークで最も破綻しにくいサイズです。
モニターを2枚並べる予定があるなら、140cm以上を見てください。27インチを2枚横に並べると、それだけで約120cmを占有します。
部屋の都合で100cm以下しか取れないという場合は、そもそもデスク単体の話ではなくなります。壁面の使い方や机上台を含めた組み立て方は狭いデスクでの構成にまとめました。
耐荷重は数字より「どこに載るか」
仕様表の「天板耐荷重50kg」は、そのまま鵜呑みにできる数字ではありません。
メーカーが表記する耐荷重は、天板全体に均等に荷重をかけたときの値であることが多く、一点に集中させたときの値ではないためです。同じ50kgでも、次の2つは天板への負担がまったく違います。
- モニター、PC、書類を天板の上に分散して置く
- モニターアームのクランプを天板の奥の縁1か所に固定する
後者は荷重が一点に集中するうえ、アームを動かすたびに天板をねじる力がかかります。だからメーカーは耐荷重とは別に「モニターアーム対応」を明記するのです。
判断の順序はこうなります。
- モニターアームを使うか を先に決める
- 使うなら「モニターアーム対応」と書かれた製品に絞る
- そのうえで、天板の厚みがアームのクランプ範囲(一般的に10〜60mm程度)に入るか確認する
- 天板に直接載せる機材の合計重量が、耐荷重の半分以下に収まるかを見る
この記事の5製品のうち、サンワサプライの2機種はアーム対応を明記しています。E7も対応しますが、天板を別に選ぶ構成なので選んだ天板の厚みと素材次第です。LOWYAのアクノーズはラック一体構造でクランプ位置が限られ、アイリスオーヤマのPBDK1260は対応の記載がありません。
デスクとアームは「どちらを先に買うか」ではなく、セットで仕様を突き合わせるものだと考えてください。
昇降式か固定脚か — 奥行を決めたあとの二択
ここまで来て、はじめて昇降の話になります。
昇降デスクの価値は「立って作業できること」だと語られがちですが、実務的にはもう1つのほうが効きます。自分の身長に高さを合わせられることです。
固定脚デスクの高さ70cm(または72cm)は、標準的な体格を想定した数値です。身長が低めの人や、座面の低い椅子を使っている人は、この高さだと肘が持ち上がった状態でタイプすることになります。
| 固定脚 | 電動昇降 | |
|---|---|---|
| 高さ | 70〜72cm固定 | 58〜123cm程度の範囲で可変 |
| 価格 | 昇降式の1/3〜1/4 | 天板を別に買うと総額が読みにくい |
| 重量 | 12〜16kg程度 | フレームだけで30kg超 |
| 電源 | 不要 | 必要。設置場所がコンセントに縛られる |
| 故障 | 部品が少なく壊れる箇所がない | モーターと制御基板がある |
切り分けはこうです。
- 高さ70cmが体に合っている、または椅子側で調整できる → 固定脚。安く、軽く、壊れる部品がない
- 身長が低めで肘の角度が合わない、立ち作業も入れたい → 昇降式
椅子で調整する場合、座面を上げると足が床から浮くので、フットレストが要ります。「椅子で調整すれば足りる」は、フットレスト込みで成立する話だと理解しておいてください。
昇降デスクを本気で検討するなら、モデルの比較は昇降デスクのおすすめランキングのほうが詳しいです。この記事では、固定脚と横並びで見たときの位置づけまでを扱います。
デスクのおすすめ5選
各製品の評価は「天板の広さ/耐荷重/組み立てやすさ/拡張性/価格の手頃さ」の5項目・5点満点で統一しています。総合評価は単純平均ではなく、人に勧めるときの優先度を反映した編集判断の点数です。
なお並びは用途別の優先度で、価格帯の高い順でも安い順でもありません。E7だけは性質が違う製品なので、2番手に置いています。
評価
- 天板の広さ
- 4.5/5
- 耐荷重
- 4/5
- 組み立てやすさ
- 4.5/5
- 拡張性
- 4.5/5
- 価格の手頃さ
- 4/5
ここが良い
- 奥行70cmあるため、27インチクラスをモニターアームで奥へ逃がしても目との距離を確保しやすい
- 天板耐荷重50kgで、デスクトップ本体やプリンタを天板に載せる使い方にも余裕がある
- 天板裏の補強パイプを内側に寄せた設計で、クランプ式のモニターアームやデスクライトを手前の縁に固定できる
- 幅100/120/140/160cmから選べるので、奥行70cmを固定したまま部屋の横幅だけを合わせられる
- スチールフレームにマグネット式の電源タップやフックを貼り付けられ、配線を天板下でまとめやすい
ここは惜しい
- 高さ70cm固定で、身長や椅子の座面高に合わせた微調整ができない
- 引き出しも棚も一切ない平机なので、文具や書類の置き場は別に用意する必要がある
- 120cmでも15.7kgあり、組み立て後に一人で位置を動かすのは現実的でない
- 天板は単色のメラミン化粧板で、無垢材や突板のような素材感は期待できない
奥行70cmと「モニターアーム対応」を、平机の価格帯で両立しているのがこの製品です。
奥行70cmあるので、27インチクラスをアームで奥へ逃がしても目との距離を確保できます。天板耐荷重は50kgで、デスクトップ本体やプリンタを載せる使い方にも余裕があります。
構造で効いているのは、天板裏の補強パイプを内側に寄せた設計です。手前と奥の縁が空くので、クランプ式のモニターアームやデスクライトを付ける位置で悩みません。天板厚16mmは、多くのアームのクランプ範囲に収まります。スチールフレームがマグネットに対応しているため、電源タップやフックを天板裏に貼って配線をまとめられるのも実用的です。
幅は100/120/140/160cmから選べます。奥行70cmを固定したまま、部屋の横幅にだけ合わせられるのがこのシリーズの利点です。
1位にしましたが、弱点は明快です。高さ70cm固定なので、身長や座面高に合わせた微調整はできません。引き出しも棚もない平机なので、文具や書類の置き場は別に用意することになります。120cmでも15.7kgあり、組み立て後に一人で位置を動かすのは現実的ではありません。天板は単色のメラミン化粧板で、無垢材のような素材感を求める人には向きません。
なお楽天のリンク先は、幅100/120/140/160cmをまとめたサイズ選択ページです。ここから幅120cm(=100-DESKF058)を選ぶ形になります。
価格・在庫は変動します。最新の価格はリンク先の販売ページでご確認ください。
評価
- 天板の広さ
- 5/5
- 耐荷重
- 5/5
- 組み立てやすさ
- 3/5
- 拡張性
- 5/5
- 価格の手頃さ
- 2.5/5
ここが良い
- 耐荷重125kgで、大型モニター2枚とアーム、ノートPCを同時に載せても仕様上の余裕が大きい
- 昇降範囲58〜123cmと下限が低く、身長が低めの人でも「肘が90度」に合わせやすい
- 天板を幅120〜200cm・奥行60〜80cmから選べるため、奥行70cm以上を確実に確保できる
- メーカー5年保証が付き、モーター駆動部を長期に使う前提の製品として保証期間が長い
- 高さをメモリーできるので、座り姿勢と立ち姿勢の切り替えにためらいが出にくい
ここは惜しい
- フレームだけで32.3kgあり、開梱・組み立ては2人がかりを前提に考える必要がある
- 固定脚デスクの3〜4倍の価格帯で、天板を別に選ぶと総額が読みにくい
- 電源が必要なため、設置場所がコンセントの位置に縛られる
- 脚が太く、デスク下にワゴンやPC本体を置くときのクリアランスは事前に測っておきたい
奥行と高さを両方とも自分で決められるという一点で、他の4製品とは別枠の製品です。
天板を幅120〜200cm・奥行60〜80cmから選べるので、奥行70cm以上を確実に確保できます。高さは58〜123cmの電動昇降で、下限が低いため身長が低めの人でも「肘が90度」に合わせられます。高さをメモリーできるので、座りと立ちの切り替えにためらいが出ません。
天板耐荷重125kgは、この5製品で突出しています。大型モニター2枚とアーム、ノートPCを同時に載せても仕様上の余裕が大きい。メーカー5年保証が付くのも、モーター駆動部を長く使う前提の製品としては安心材料です。
2位にした理由は3つあります。まず価格が固定脚デスクの3〜4倍の帯で、天板を別に選ぶと総額が読みにくくなります。次にフレームだけで32.3kgあり、開梱・組み立ては2人がかりが前提です。そして電源が必要なので、設置場所がコンセントの位置に縛られます。
脚が太いため、デスク下にワゴンやPC本体を置く予定があるならクリアランスを事前に測っておいてください。「高さが合っていて立ち作業も要らない」なら、この価格を払う理由はありません。
価格・在庫は変動します。最新の価格はリンク先の販売ページでご確認ください。
評価
- 天板の広さ
- 3.5/5
- 耐荷重
- 4/5
- 組み立てやすさ
- 4.5/5
- 拡張性
- 4/5
- 価格の手頃さ
- 4.5/5
ここが良い
- 奥行60cmでもクランプ式モニターアームを付けられる設計で、狭い部屋でも画面を奥に逃がせる
- 天板耐荷重50kgは奥行70cmモデルと同じで、幅を削っても強度は落ちていない
- 幅60〜180cmの9サイズ展開があり、ワンルームの壁一面に合わせて選びやすい
- 組み立て時間の目安が約15分と短く、大型の工具を用意しなくて済む
- スチールフレームがマグネット対応で、電源タップを天板裏に貼って配線を隠せる
ここは惜しい
- 奥行60cmでは32インチ以上のモニターに対して視距離が足りず、画面の端を追うのに首を振ることになる
- モニターアームを付けると支柱ぶんの奥行が食われ、実質的な作業面はさらに浅くなる
- 高さ70cm固定なので、椅子側で座面高を調整できないと姿勢が合わせづらい
- 収納が一切なく、書類やケーブルの置き場を別に確保する前提になる
部屋の都合で奥行60cmが上限という条件に対する、現実解です。
1位の100-DESKF058と同じシリーズの奥行60cm版で、こちらもクランプ式モニターアームを付けられる設計です。天板厚16mmでクランプ金具が入ります。奥行が足りないぶんをアームで奥に逃がせるので、60cmという制約のなかでは最も打ち手が多い選択になります。
天板耐荷重50kgは奥行70cmモデルと同じで、幅を削っても強度は落ちていません。幅は60〜180cmの9サイズ展開があり、ワンルームの壁一面に合わせやすい。組み立ての目安が約15分と短く、大型の工具も要りません。
3位にしたのは、奥行そのものです。32インチ以上のモニターに対しては視距離が足りず、画面の端を追うのに首を振ることになります。さらにアームを付けると支柱ぶんの奥行が食われ、実質的な作業面はもっと浅くなります。
高さ70cm固定で収納もなし、という点は1位と同じです。「奥行70cmが置ける部屋なら、素直に70cmを選んだほうがいい」 — この製品は、それができない人のための選択肢です。
価格・在庫は変動します。最新の価格はリンク先の販売ページでご確認ください。
評価
- 天板の広さ
- 4.5/5
- 耐荷重
- 3.5/5
- 組み立てやすさ
- 2/5
- 拡張性
- 3.5/5
- 価格の手頃さ
- 3.5/5
ここが良い
- 奥行80cmあり、27〜34インチクラスでも画面と目の距離を無理なく取れる
- L字型なので、正面をPC作業、側面を書き物やノートPCと役割を分けて使える
- 引き出し・可動棚・扉収納・ブックスタンドが一体で、デスク周りの小物を机上で完結できる
- 上棚があるぶん壁面を使えるので、同じ設置面積でも置ける物の量が増える
ここは惜しい
- 本体約51.2kgと重く、2人以上での組み立てが前提。設置後の模様替えは事実上できない
- 天板耐荷重40kgと、同価格帯の平机より低め。棚や引き出しは各約5kgで重い書籍を詰められない
- ラック一体構造のため、クランプ式モニターアームを付けられる位置が限られる可能性がある
- L字の向き(左右)が固定されるモデルは、部屋のレイアウト変更に追随できない
奥行80cmと収納を、一体で手に入れるという考え方の製品です。
奥行80cmあるので、27〜34インチクラスでも画面と目の距離を無理なく取れます。L字型なので、正面をPC作業、側面を書き物やノートPCと役割を分けられる。引き出し・可動棚・扉収納・ブックスタンドが一体になっていて、上棚のぶん壁面も使えるため、同じ設置面積で置ける物の量が増えます。 平机にワゴンと棚を買い足す構成と比べると、机上で完結する点が違います。
4位にしたのは、可搬性と拡張性の2点です。本体約51.2kgと重く、2人以上での組み立てが前提になります。電動ドライバーがないと厳しく、設置後の模様替えは事実上できないと考えたほうがいい。
天板耐荷重は40kgと、同価格帯の平机より低めです。棚や引き出しは各約5kgなので、重い書籍を詰めるとすぐ上限に届きます。そしてラック一体構造のため、クランプ式モニターアームを付けられる位置が限られる可能性があります。 メーカーの公表がないので、アーム前提ならここは購入前に確認してください。
L字の向きが固定されるモデルは、部屋のレイアウト変更に追随できません。引っ越しや模様替えの予定がある人には向きません。
価格・在庫は変動します。最新の価格はリンク先の販売ページでご確認ください。
評価
- 天板の広さ
- 3.5/5
- 耐荷重
- 4/5
- 組み立てやすさ
- 4/5
- 拡張性
- 3/5
- 価格の手頃さ
- 5/5
ここが良い
- 幅120cm×奥行60cmの平机としては最安クラスで、初めての在宅デスクに踏み出しやすい
- 天板耐荷重50kgと、この価格帯としては数値上の余裕がある
- 天板がメラミン樹脂加工で、飲み物をこぼしても水拭きで対処できる
- 約12.2kgと軽く、模様替えのたびに動かす使い方に向く
ここは惜しい
- 奥行60cmのため、27インチを直置きすると目と画面の距離が近くなりやすい
- モニターアーム対応が明記されておらず、クランプを付ける前提なら天板厚とフレーム位置の確認が必要
- 高さ70cm固定で、身長に合わせるには椅子側かフットレストで調整するしかない
- 軽いぶん、体重をかけたときの安定感は重量級のデスクに劣る
「まず一台」の敷居を下げることに振り切った製品です。
幅120cm×奥行60cmの平机としては最安クラスで、初めての在宅デスクとして踏み出しやすい。天板耐荷重50kgは、この価格帯としては数値上の余裕があります。天板がメラミン樹脂加工なので、飲み物をこぼしても水拭きで対処できます。約12.2kgと軽く、模様替えのたびに動かす使い方にも向きます。
5位にしたのは、モニターアーム対応が明記されていないことです。クランプを付ける前提なら、天板の厚みとフレームの位置を購入前に確認する必要があります。この記事の軸である「奥行で決める」に沿えば、60cmという制約をアームで補えるかどうかが分かれ目になるので、ここが不明なのは弱点です。
奥行60cmなので、27インチを直置きすると目と画面の距離が近くなりやすい。高さ70cm固定で、身長に合わせるには椅子側かフットレストで調整するしかありません。軽いぶん、体重をかけたときの安定感は重量級のデスクに劣ります。
「置ければいい」という段階の一台として割り切るなら、価格に対して不足はありません。
価格・在庫は変動します。最新の価格はリンク先の販売ページでご確認ください。
5製品を横並びで比較する
| 項目 | イチオシサンワサプライシンプルデスク 100-DESKF058 | FLEXISPOTE7 | サンワサプライシンプルデスク 100-DESKF004 | LOWYAアクノーズ パソコンデスク単品(幅140) | アイリスオーヤマベーシックデスク PBDK1260 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総合評価 | 4.6/5 | 4.7/5 | 4.3/5 | 4.1/5 | 4/5 |
| 幅 | 120cm(100/140/160cmもあり) | 天板120〜200cmから選択 | 120cm(60〜180cmの9サイズ展開) | 140cm | 120cm |
| 奥行 | 70cm | 天板60〜80cmから選択 | 60cm | 80cm | 60cm |
| 高さ | 70cm(固定) | 58〜123cm(電動昇降) | 70cm(固定) | 72cm(固定) | 70cm(固定) |
| 天板耐荷重 | 50kg | 125kg | 50kg | 40kg | 50kg |
| 本体重量 | 15.7kg(120cm時) | フレーム32.3kg(天板別) | 14.7kg(120cm時) | 約51.2kg | 約12.2kg |
| 天板素材 | メラミン化粧板+スチールフレーム | 天板を別に選択(メラミン化粧板・竹・集成材など) | 軽量パーティクルボード+スチール脚(エポキシ粉体塗装) | パーティクルボード+紙(表面PVC) | 合成樹脂化粧パーティクルボード(メラミン樹脂)+スチールフレーム |
| 組み立て | 必要(メーカー公表で約15分) | 必要(フレーム+天板・2人推奨) | 必要(メーカー公表で約15分) | 必要(2人以上推奨・電動ドライバー推奨) | 必要(お客様組立) |
| モニターアーム | 対応(天板厚16mm・補強パイプを内側に配置) | 対応(選んだ天板の厚みと素材による) | 対応(天板厚16mm・クランプ金具が入る設計) | 要確認(ラック一体構造のためクランプ位置が限られる) | 記載なし(クランプ可否は購入前に要確認) |
| 収納 | なし(平机) | なし(別売オプション) | なし(平机) | 引き出し・可動棚・扉収納・ブックスタンド(各約5kg) | なし(平机) |
| こんな人に | 奥行70cmを確保したうえでモニターアームも使いたい人の、最初に検討すべき基準機 | 奥行70cm以上を確保したうえで、座り姿勢そのものを変えたい人 | 部屋の都合で奥行60cmが上限だが、モニターアームだけは諦めたくない人 | 部屋の角に奥行80cmの作業面をつくり、机上の収納までまとめて片付けたい人 | まず一台、できるだけ安く奥行60cmの平机を用意したい人 |
| 購入先 |
奥行の欄だけを縦に見てください。60cm/70cm/80cmの3段階があり、価格ではなくここで製品の性格が分かれているのが分かります。
デスクを決めたあとに効く3つ
デスクは単体で完結しません。買ったあとに効いてくるのは次の3つです。
1. モニターアーム — 奥行を実質的に増やせる唯一の手段です。スタンドの脚が占有していた面積が空き、画面を奥に下げられます。奥行60cmのデスクを選ばざるを得なかった人ほど、優先度が上がります。モニターアームのおすすめで、耐荷重とクランプ範囲の見方をまとめています。
2. 配線 — 天板裏にケーブルを逃がすかどうかで、机の印象が変わります。サンワサプライの2機種のようにフレームがマグネットに対応していれば、電源タップを貼り付けるだけで足回りが片付きます。手順はデスクの配線整理に書きました。
3. 椅子 — 固定脚デスクを選んだ場合、高さの調整役は椅子側に移ります。座面高の調整幅と、足が床につくかどうかを見てください。選び方はワークチェアのおすすめにまとめています。
この3つを含めた机まわり全体の組み立て方は、デスク環境の完全ガイドで通しで扱っています。
まとめ
- 奥行を最初に決める — 幅は物を減らせば済むが、奥行は視距離とモニターサイズの上限を決める
- 70cmが置けるなら70cm — 60cmはアーム前提でようやく成立する
- 幅は壁を測ってから — 迷ったら120cm。モニター2枚なら140cm以上
- 耐荷重の数字よりアーム対応の明記 — 荷重が一点に集中するかどうかが本質
- 昇降式は「立つため」ではなく「高さを合わせるため」 — 高さが合っているなら固定脚で十分
天板の広さを「幅」だけで比べないでください。 幅140cm×奥行60cmと、幅120cm×奥行70cm。面積では前者が広いですが、毎日の姿勢に効くのは後者です。



