本文へスキップ
ガジェットベースGadget Base
メニュー
モニター

24インチモニターのおすすめランキング

公開日

この記事の結論

  1. 1

    ProLite XB2497HSN-B1J

    ★ 4.4

    奥行き70cm未満の机でノートPCをUSB-Cケーブル1本につなぎ、在宅ワークのメイン画面として使いたい人

  2. 2

    24G4/11

    ★ 4.2

    24インチという競技系ゲームの標準サイズで、180Hzと昇降・縦回転スタンドを両立させたい人

  3. 3

    GW2491

    ★ 4.0

    文字を読む時間が長く、机の奥行きを可能な限り空けたまま目の負担を抑えたい人

  4. 4

    24E2N2100/11

    ★ 3.9

    1万円台前半で2枚目・3枚目を増やしたいが、リフレッシュレートと保証は妥協したくない人

  5. 5

    LCD-A241DB

    ★ 3.8

    サブモニターや事務作業用に、5年保証付きの国内メーカー機を安く揃えたい人

各製品の詳しい評価を読むには、このまま下へスクロールしてください。

結論から書きます。机の奥行きが70cm未満なら、27インチではなく24インチが正解です。

27インチは横幅が約61cmあり、画面全体を見渡すには視距離が要ります。奥行き60〜70cmの机はキーボードとスタンドで前後が埋まるので、大きい画面を買っても「近すぎて首を振る」形になります。 サイズは机の奥行きから逆算してください。

サイズは画面ではなく「机の奥行き」で決まる

24インチか27インチかを画面の大きさだけで比べると、ほぼ必ず27インチが勝ちます。作業領域は広いほうがいいに決まっているからです。この比較が成立しない理由は、机の奥行きにあります。

27インチ(16:9)の横幅は約61cm。画面の端から端までを目線の移動だけで追うには、60〜80cm程度の視距離が必要になります。ここで机の奥行きが効いてきます。

  • 奥行き60cm — モニタースタンドが18〜22cm、キーボードとパームレストで25cm前後。視距離は50cm前後まで詰まります
  • 奥行き70cm — スタンドとキーボードを置いても60cm台を確保できます
  • 奥行き80cm以上 — 27インチでも余裕があり、アームを使えばさらに奥へ逃がせます

視距離50cmで27インチを見ると、画面の左右端を見るたびに首が動きます。大きさが情報量ではなく疲労に変わる状態です。24インチの横幅は約52cmで、同じ50cmの視距離でも視野に収まります。

奥行きが足りないまま27インチを使いたいなら、モニターアームで画面を天板の奥へ押し出すという手があります。スタンドの設置面が消えるぶん、10〜15cmは視距離を稼げます。逆に言えば、アームを追加する前提でないなら、奥行き70cm未満の机では24インチが素直な答えです。机そのものが狭い場合の組み立て方は狭いデスクの構成にまとめました。

解像度で見ると、24インチはフルHDでちょうどいい

サイズと解像度は独立して選べません。同じ1920×1080でも、画面が大きくなるほど1ドットが引き伸ばされるからです。

23.8型フルHDの画素ピッチは0.274mm(IODATA公表値)。標準的な視距離ならドットの粒は意識に上りません。ところが同じフルHDを27型に広げると、1ドットあたりの面積が増えて文字の輪郭が甘くなります。「27インチのフルHDは粗い」と言われるのはこのためです。

整理すると、こうなります。

サイズ 相性のいい解像度 理由
24インチ フルHD 等倍表示で文字サイズがちょうどいい
27インチ WQHD以上 フルHDでは粗く、WQHDで等倍が成立する
27インチ 4K 精細だが125〜150%のスケーリング前提

24インチでWQHDや4Kを選ぶ意味は薄いです。 文字が小さくなりすぎてOS側で拡大することになり、拡大した時点で表示できる情報量はフルHDに近づきます。価格差を払って元に戻す形になるので、24インチはフルHDで完結させたほうが合理的です。

逆に27インチを検討しているなら、フルHDは選ばずWQHD以上にしてください。この整理は27インチモニターのランキングで詳しく書いています。サイズを決めきれていない段階なら、モニター全体の選び方から見たほうが早いかもしれません。

24インチモニターおすすめ5選

各製品の評価は「表示品質/動きの滑らかさ/接続性/スタンドの自由度/保証とサポート」の5項目・5点満点で統一しています。総合評価は各軸の平均ではなく、人に勧めるときの優先度を反映した編集判断の点数です。

なお2026年8月時点の価格.com 23.8型売れ筋を見ると、上位はIODATAとフィリップスの1万円台機が占めています。24インチ市場の実態は「安く枚数を増やす」用途に寄っているわけですが、それだけを並べても選択の幅が出ないので、メイン画面として成立する上位機も含めています。

第1位iiyamaProLite XB2497HSN-B1J総合評価4.4/5

評価

表示品質
4/5
動きの滑らかさ
3.5/5
接続性
4.8/5
スタンドの自由度
4.7/5
保証とサポート
4.3/5

ここが良い

  • USB Type-Cケーブル1本で映像・65W給電・有線LAN・USBハブまで通る。ノートPCの着脱が1本で済むので、奥行きの浅い机でもケーブルが机上に散らからない
  • 高さ150mmの昇降とピボット(左右90°回転)に対応する。24型を縦置きにしてドキュメントやコードを読む使い方が、追加のアームなしで成立する
  • 有線LANポートを持つため、Wi-Fiを使わずに固定回線へつなげる。USB-Cドックを別途買う必要がない構成になっている
  • デイジーチェーンで最大4画面まで数珠つなぎにできる。同じ機種を2枚並べる拡張が想定されている
  • 輝度350cd/m²・コントラスト1500:1と、同サイズのエントリー機(250〜300cd/m²・1000:1)より一段上の表示スペックになっている

ここは惜しい

  • リフレッシュレートは最大100Hz。FPSなどの競技系ゲームを主目的にするなら180Hz以上の機種のほうが合う
  • スタンド込みで約5.1kgと、23.8型としては重い部類。モニターアームに載せる場合は耐荷重の確認が要る
  • 保証は3年で、5年保証を掲げる国内他社機より短い
  • フル装備ぶん価格は24型としては高め。USB-CもLANも使わないならこの機種を選ぶ理由がほとんど残らない

24インチをメイン画面にするなら、現状ここが基準になります。

決め手はUSB Type-C 1本で完結する構成です。映像・最大65Wの給電・有線LAN(1000BASE-T)・USBハブが1本のケーブルに乗ります。ノートPCを閉じて使う人なら、朝の着席時に挿すのはType-Cケーブル1本だけ。奥行きの浅い机ほど、机上に出るケーブルの本数がそのまま作業スペースを削るので、この構成の価値は狭い机でこそ上がります。

有線LANポートを持つ点も見逃せません。USB-Cドックを別に買わずに固定回線へつなげるので、ドックの購入を検討していたなら、その予算をモニター側に寄せられます。

スタンドは高さ150mmの昇降、チルト、スイベル、そしてピボット(左右90°回転)まで対応します。24型を縦置きにしてドキュメントやコードを読む使い方が、アームなしで成立する数少ない機種です。デイジーチェーンで最大4画面まで数珠つなぎにできるので、同じ機種を2枚並べる拡張も想定されています。

表示スペックも輝度350cd/m²・コントラスト1500:1と、同サイズのエントリー機(250〜300cd/m²・1000:1)より一段上です。

弱点は3つ。まずリフレッシュレートが最大100Hzで、競技系のゲームを主目的にするなら180Hz以上の機種のほうが合います。 次にスタンド込み約5.1kgと23.8型としては重く、モニターアームに載せるなら耐荷重の確認が要ります。保証は3年で、5年保証を掲げる国内他社機より短い。

そしてフル装備ぶん価格は24型としては高めです。USB-Cも有線LANも使わないなら、この機種を選ぶ理由はほとんど残りません。 その場合は下位の機種で十分です。

第2位AOC24G4/11総合評価4.2/5

評価

表示品質
3.8/5
動きの滑らかさ
4.8/5
接続性
3/5
スタンドの自由度
4.5/5
保証とサポート
3.8/5

ここが良い

  • 180Hz・1ms(GTG)のFast IPSで、フルHD24型という競技系タイトルで最も使われてきたサイズと仕様を素直に押さえている
  • G-SYNC CompatibleとAdaptive Syncの両方に対応する。GPUのメーカーを問わずティアリング対策が効く
  • 高さ130mmの昇降・スイベル・ピボットまで備える。ゲーミング機はチルトのみで済ませる例が多い中で、目線合わせと縦置きの両方に対応する
  • スタンド込みの奥行きが約207.6mmで、奥行き60cm台の机でも背面に余裕を残して置ける
  • スタンド込み約4.41kgと軽く、モニターアームへの移行もしやすい

ここは惜しい

  • スピーカーを持たない。音はヘッドホンかスピーカーを別に用意する前提になる
  • USBハブもUSB Type-C入力もない。ノートPC1本接続やケーブル集約の用途には向かない
  • コントラスト比1000:1は、同サイズで1500:1をうたう機種より暗部が浅く見える可能性がある
  • ブラック&レッドの配色でゲーミング色が強い。落ち着いたデスクに置くと浮きやすい

24インチフルHDは、競技系ゲームで最も使われてきたサイズです。画面が視野に収まりきるので、視線移動が最小で済むという理由からです。

この製品はそのど真ん中を押さえています。180Hz・1ms(GTG)のFast IPSで、G-SYNC CompatibleとAdaptive Syncの両方に対応。GPUのメーカーを問わずティアリング対策が効くので、PCの構成を選びません。

評価したいのはスタンドです。ゲーミングモニターはチルトのみで済ませる例が多い中で、高さ130mmの昇降・スイベル・ピボット(±91°)まで備えています。目線合わせと縦置きの両方に対応できるので、ゲーム以外の時間も無理なく使えます。スタンド込みの奥行きは約207.6mmで、奥行き60cm台の机でも背面に余裕を残せます。約4.41kgと軽いのでアームへの移行もしやすい。

2位にしたのは接続性です。USBハブもUSB Type-C入力もありません。 映像はHDMI 2.0×2とDisplayPort 1.4のみで、ノートPC1本接続やケーブル集約には向きません。スピーカーも非搭載なので、音はヘッドホンか外部スピーカーを別に用意する前提になります。

コントラスト比1000:1は、1500:1をうたう機種と比べると暗部が浅く見える可能性があります。ブラック&レッドの配色でゲーミング色が強い点も、落ち着いたデスクに置くと浮きます。ゲームが主目的でないなら選ぶ理由は薄い、という位置づけです。

第3位BenQGW2491総合評価4/5

評価

表示品質
3.8/5
動きの滑らかさ
3.4/5
接続性
2.6/5
スタンドの自由度
2.3/5
保証とサポート
3.8/5

ここが良い

  • スタンド込みの奥行きが約182mmと、この5製品で最も浅い。奥行き60cm前後の机でもキーボードの前後スペースを削らずに置ける
  • sRGB 99%をカバーし、色を見る作業でも基準として使える。同価格帯のエントリー機より色域が広い
  • ブルーライト軽減プラスとフリッカーフリーに加え、文字を読む用途向けのePaperモードを持つ。テキスト中心の作業を想定した設定が用意されている
  • 約3.06kgと軽量で、モニターアームの耐荷重をほぼ気にしなくてよい
  • メーカー公式の楽天市場店で扱いがあり、購入経路がはっきりしている

ここは惜しい

  • スタンドはチルトのみ。高さも回転も調整できず、目線を合わせるにはモニター台かアームの追加がほぼ必須になる
  • スピーカーを搭載しない。会議の音声はヘッドホンか外部スピーカーを別に用意する必要がある
  • 輝度250cd/m²は控えめで、窓際や明るい部屋では物足りなく感じる可能性がある
  • USB Type-CもUSBハブもなく、ノートPCへのケーブル1本接続には対応しない
  • 保証は3年だがパネル・バックライトは1年。表示に関わる部分の保証は短い

奥行きを1cmでも空けたいなら、この5製品で最も浅いのがこの機種です。

スタンド込みの奥行きが約182mm。1位の209.5mm、5位の215mmと比べると2〜3cmの差ですが、奥行き60cm前後の机ではこの差がキーボードの前後スペースに直結します。 モニターを奥へ寄せられるぶん、視距離も稼げます。

中身も文字を読む用途に寄せてあります。sRGB 99%をカバーするので色を見る作業でも基準として使え、ブルーライト軽減プラスとフリッカーフリーに加えてテキスト向けのePaperモードを持ちます。長時間ディスプレイに向き合う前提で作られた機種です。

約3.06kgと軽量で、モニターアームの耐荷重をほぼ気にしなくていいのも実用的です。

3位にしたのはスタンドです。チルトのみで、高さも回転も調整できません。 目線を合わせるにはモニター台かアームの追加がほぼ必須になり、その分の予算が上乗せされます。スピーカーも非搭載で、会議の音声は別に用意する必要があります。USB Type-CもUSBハブもないので、ノートPC1本接続にも対応しません。

輝度250cd/m²は控えめで、窓際や明るい部屋では物足りなく感じる可能性があります。保証は3年ですが、パネル・バックライトは1年。表示に関わる部分の保証が短い点は把握しておいてください。

第4位フィリップス24E2N2100/11総合評価3.9/5

評価

表示品質
3.5/5
動きの滑らかさ
3.8/5
接続性
2.2/5
スタンドの自由度
2.3/5
保証とサポート
4.6/5

ここが良い

  • 価格.comの23.8型売れ筋で上位に定着している。この価格帯では珍しくHDMI接続で120Hzに対応する
  • 5年保証が付く。1万円台のモニターとしては保証年数が長く、サブ機として長く使う前提に合う
  • スタンド込みで約2.46kgと極端に軽い。既存のモニターアームに増設したり、必要なときだけ出す運用がしやすい
  • スタンド込みの奥行きが約180mmで、狭い机の端やサブ位置に収めやすい
  • ACアダプター方式で、映像ケーブルも同梱される。買い足すものがほぼない

ここは惜しい

  • 映像入力がHDMI×1とアナログRGB×1だけ。DisplayPortもUSB Type-Cもなく、複数機器の切り替えには向かない
  • スタンドはチルトのみ。高さも回転も動かせず、縦置きにはアームが必要になる
  • スピーカー非搭載。音声出力は接続機器側で用意する必要がある
  • VGA接続では75Hzに落ちる。120Hzを使うにはHDMIでつなぐ必要があり、入力が1系統しかない点と競合する

2枚目・3枚目を安く増やすという目的なら、この機種が現実的な線です。

スタンド込みで約2.46kgと極端に軽く、奥行きも約180mm。既存のモニターアームに増設したり、必要なときだけ出して使う運用がしやすい重量です。1万円台前半という価格帯でHDMI接続時に最大120Hzへ対応し、AdaptiveSyncも持ちます。この価格で120Hzは珍しい部類です。

5年保証が付く点も、サブ機として長く使う前提に合っています。ACアダプター方式で映像ケーブルも同梱されるため、買い足すものがほぼありません。

4位にしたのは入力の少なさです。映像入力はHDMI×1とアナログRGB(D-Sub)×1だけ。 DisplayPortもUSB Type-Cもなく、複数機器の切り替えには使えません。しかもVGA接続では75Hzに落ちるので、120Hzを使うにはHDMIでつなぐ必要があり、その入力が1系統しかない点と競合します。実質的にHDMI 1系統の機種だと考えてください。

スタンドはチルトのみで、縦置きにはアームが必要です。スピーカーも非搭載。メイン画面として使うには装備が足りませんが、サブに徹するなら過不足のない構成です。

第5位IODATALCD-A241DB総合評価3.8/5

評価

表示品質
3.2/5
動きの滑らかさ
2.8/5
接続性
2.5/5
スタンドの自由度
2.3/5
保証とサポート
4.5/5

ここが良い

  • 価格.comの23.8型PCモニター売れ筋で1位に付けている定番機。実売の裏付けがある
  • この価格帯でパネル・バックライトまで含む5年保証(使用時間30,000時間まで)が付く。海外ブランドの同価格帯が1〜3年保証であることを考えると差が大きい
  • 3辺フレームレスで、2枚並べたときの継ぎ目が目立ちにくい。24型を横に2枚置く構成と相性がよい
  • スピーカーを内蔵しているため、サブ画面側で音を鳴らす運用ができる
  • 約3.5kgと軽く、モニターアームの耐荷重を気にせず載せられる。HDMIケーブルも同梱される

ここは惜しい

  • スタンドはチルトのみ。高さも回転も調整できないため、目線を合わせるには台かアームの追加がほぼ必須になる
  • リフレッシュレートは最大75Hz。100Hz以上が当たり前になった同価格帯の中では見劣りする
  • 映像入力がHDMI×1とアナログRGB×1だけで、DisplayPortもUSB Type-Cもない
  • 輝度250cd/m²は控えめで、明るい部屋や窓際のデスクでは物足りなく感じる可能性がある
  • スタンド込みの奥行きが215mmとこの5製品では最も深い。奥行き60cm未満の机では効いてくる

国内メーカーの長期保証を最優先するなら、この機種になります。

価格.comの23.8型PCモニター売れ筋で1位に付けている定番機で、実売の裏付けがあります。この価格帯でパネル・バックライトまで含む5年保証(使用時間30,000時間まで)が付くのは、海外ブランドの同価格帯が1〜3年保証であることを考えると大きな差です。問い合わせ窓口が国内にあることに価値を感じるなら、選ぶ根拠になります。

3辺フレームレスなので、2枚並べたときの継ぎ目が目立ちにくい。24型を横に2枚置く構成と相性がいい設計です。スピーカーを内蔵しているため、サブ画面側で音を鳴らす運用もできます。約3.5kgと軽く、HDMIケーブルも同梱されます。2枚並べるときの角度と高さの決め方はデュアルモニターの配置に書きました。IODATAの型番体系そのものはIODATAモニターの選び方で整理しています。

5位にしたのは表示と接続の古さです。リフレッシュレートは最大75Hzで、1万円台でも100Hz以上が当たり前になった現在では見劣りします。映像入力もHDMI×1とアナログRGB×1だけ。輝度250cd/m²も控えめです。

スタンドはチルトのみで、目線を合わせるには台かアームが要ります。加えてスタンド込みの奥行きが215mmとこの5製品では最も深い。 奥行き60cm未満の机では、この差が効いてきます。狭い机が前提なら、同じ価格帯でも4位のほうが収まります。

5製品を横並びで比較する

製品比較表
項目イチオシiiyamaProLite XB2497HSN-B1JAOC24G4/11BenQGW2491フィリップス24E2N2100/11IODATALCD-A241DB
総合評価4.4/54.2/54/53.9/53.8/5
画面サイズ23.8型ワイド(16:9)23.8型ワイド(60.5cm)23.8型ワイド23.8型ワイド23.8型ワイド
パネルIPS方式 ノングレアFast IPS ノングレアIPS ノングレアIPS ノングレアADS(広視野角)ノングレア
解像度1920×1080(フルHD)1920×1080(フルHD)1920×1080(フルHD)1920×1080(フルHD)1920×1080(フルHD)
リフレッシュレート最大100Hz180Hz100Hz最大120Hz(HDMI接続時)/75Hz(VGA接続時)最大75Hz
応答速度1ms(MPRT)1ms(GTG)/0.5ms(MPRT)5ms(GTG)4ms(GTG)/1ms(MPRT)5ms(GTG)
輝度350cd/m²(標準)300cd/m²250cd/m²300cd/m²250cd/m²
コントラスト比1500:1(標準)/Adv.Contrast時 80,000,000:11000:11300:11500:1(標準)1000:1
視野角上下左右各89°178°/178°(CR10)—上下左右178°上下左右178°
映像入力USB Type-C(Alt Mode)×1/HDMI×1/DisplayPort×1HDMI 2.0×2/DisplayPort 1.4×1/オーディオ出力×1HDMI 1.4×1/DisplayPort 1.2×1/ヘッドホンジャック×1HDMI 1.4×1/アナログRGB(D-Sub 15ピン)×1HDMI×1/アナログRGB(D-Sub 15ピン)×1
USB Type-C給電最大65W(eMarker対応ケーブル)————
有線LANRJ45(1000BASE-T)搭載————
USBハブアップストリームType-C×1/ダウンストリームType-A×2、Type-C×2————
デイジーチェーン対応(最大4画面)————
スピーカー2W+2W ステレオ非搭載非搭載非搭載2W+2W ステレオ
スタンド調整高さ150mm/チルト-5°〜+23°/スイベル左右各60°/ピボット左右90°高さ130mm/チルト-3.5°〜+21.5°/スイベル左右各30°/ピボット±91°チルトのみ(-5°〜+20°)チルトのみ(-5°〜+20°)チルトのみ(-5°〜+20°)
VESA100×100mm100×100mm100×100mm100×100mm100×100mm
本体寸法539.0×209.5×373.5〜496.5mm(幅×奥行×高さ)540.0×207.6×380.6〜493.6mm(幅×奥行×高さ、スタンド込)542×182×416mm(幅×奥行×高さ)544×180×413mm(幅×奥行×高さ、スタンド込)540×215×382mm(幅×奥行×高さ)
本体質量約5.1kg(スタンド込)/約3.4kg(パネルのみ)約4.41kg(スタンド込)/約2.58kg(パネルのみ)約3.06kg約2.46kg(スタンド込)/約2.18kg(パネルのみ)約3.5kg
消費電力15W(最大150W)—標準17W/最大22W/スタンバイ0.5W未満標準16.4W/待機0.5W/オフ0.3W最大25W
保証3年(国内サポート)3年3年(パネル・バックライトは1年)5年5年(パネル・バックライト含む、使用時間30,000時間まで)
可変リフレッシュレート—G-SYNC Compatible/Adaptive Sync対応—AdaptiveSync対応—
HDR—HDR10対応———
本体色—ブラック&レッド———
色域——sRGB 99%/NTSC 72%——
アイケア機能——ブルーライト軽減プラス/フリッカーフリー/ePaperモード——
デザイン——スリムベゼル—3辺フレームレス
付属品———ケーブル・ACアダプター同梱—
画素ピッチ————0.274mm
こんな人に奥行き70cm未満の机でノートPCをUSB-Cケーブル1本につなぎ、在宅ワークのメイン画面として使いたい人24インチという競技系ゲームの標準サイズで、180Hzと昇降・縦回転スタンドを両立させたい人文字を読む時間が長く、机の奥行きを可能な限り空けたまま目の負担を抑えたい人1万円台前半で2枚目・3枚目を増やしたいが、リフレッシュレートと保証は妥協したくない人サブモニターや事務作業用に、5年保証付きの国内メーカー機を安く揃えたい人
購入先

奥行き(スタンド込み)だけ抜き出すと、180mm(24E2N2100/11)→ 182mm(GW2491)→ 207.6mm(24G4/11)→ 209.5mm(XB2497HSN-B1J)→ 215mm(LCD-A241DB) の順になります。上位機ほど機能が載るぶんスタンドも深くなる、という関係です。

サブモニターと縦置きで使うなら見る場所が変わる

24インチの需要の半分は「2枚目」です。メイン画面と選ぶ基準が変わるので、分けて考えてください。

サブモニターとして足す場合

見るのは奥行き・重さ・スピーカーの有無の3点です。サブは机の端や斜めに置くことが多く、角度を付けると設置面が大きく張り出します。奥行き180mm前後の機種なら収まりが良くなります。重さは3kg前後なら既存のアームの耐荷重をほぼ気にせず足せます。

解像度をメインと揃えるかどうかは、好みが分かれます。メインが27インチWQHDでサブが24インチフルHDだと、ウィンドウを移動したときに文字サイズが変わります。気になる人は気になるので、揃えられるなら揃えたほうが無難です。

縦置きで使う場合

24型フルHDを縦にすると1080×1920になります。横幅は狭いものの縦の行数が増えるので、ドキュメント・コード・チャット・長いWebページを読む用途では横置きより効率が上がります。

問題はピボット対応です。この5製品でピボットを持つのは、1位のXB2497HSN-B1Jと2位の24G4/11の2機種だけ。 残る3機種はチルトのみなので、縦置きにするならモニターアームが前提になります。

24インチを選ばないほうがいい人

サイズを下げれば必ず快適になるわけではありません。次に当てはまるなら、27インチ以上を検討してください。

  • 机の奥行きが70cm以上ある — 視距離を確保できるので、24インチだと作業領域が余ります
  • ウィンドウを常時2枚並べる — フルHDの横1920pxを2分割すると1枚960px。Webページやスプレッドシートは窮屈です
  • 写真・動画・図面を扱う — 画素そのものが必要な用途では、27インチWQHDか4Kのほうが素直です
  • すでにモニターアームがある — 画面を奥へ逃がせるので、奥行き60cm台でも27インチが成立します

24インチが向くのは、1画面に集中する使い方です。ブラウザとエディタを行き来する、資料を読みながら文章を書く、といった作業なら24インチのフルHDで足ります。それ以上の面積が必要なら、サイズを上げるより2枚目を足すほうが投資対効果は高くなります。

まとめ

  1. 机の奥行きを測る — 70cm未満なら24インチ、70cm以上なら27インチも選択肢に入る
  2. 24インチはフルHDで完結させる — WQHDや4Kは拡大表示になり、価格差の見返りが小さい
  3. 奥行き(スタンド込み)を仕様表で見る — 180mmと215mmでは机上の体感が変わる
  4. 縦置きするならピボット対応かアームを前提に — 24インチでもピボット対応は少数派
  5. サブ用途なら重さと保証を優先 — 3kg前後・5年保証の機種が長く使いやすい

「大きいほうがいい」で27インチを選ぶ前に、メジャーで机の奥行きを測ってください。 サイズは戻せませんが、机の奥行きは今日わかります。

よくある質問

24インチと27インチはどちらを買うべきですか?
机の奥行きで決めてください。奥行きが70cm未満なら24インチです。27インチは横幅が約61cmあり、画面全体を無理なく見渡すには60〜80cmの視距離が要ります。奥行き60〜70cmの机はキーボードとモニタースタンドで前後が埋まるため、視距離が50cm台まで詰まります。近すぎる27インチは首を左右に振ることになり、大きさが快適さに変わりません。奥行き70cm以上を確保できる、あるいはモニターアームで画面を奥へ逃がせるなら、27インチのほうが作業領域は広く取れます。
24インチでWQHDや4Kを選ぶ意味はありますか?
限られます。23.8型フルHDの画素ピッチは0.274mmで、標準的な視距離ならドットは目立ちません。ここにWQHDや4Kを入れると文字が小さくなりすぎ、結局OS側で125〜150%に拡大することになります。拡大した時点で表示できる情報量はフルHDに近づくので、価格差ぶんの見返りが小さくなります。24インチはフルHDで等倍、27インチはWQHD以上、という組み合わせが素直です。写真や動画で画素そのものが必要な用途なら、サイズを上げたほうが早いです。
24インチをサブモニターにするなら何を見ればいいですか?
奥行き・重さ・スタンドの3点です。サブは机の端や斜めに置くことが多く、スタンドの設置面が深いと角度を付けたときに大きく張り出します。奥行き180mm前後の機種なら収まりが良くなります。重さはモニターアームに載せる場合の耐荷重に直結し、3kg前後なら選択肢がほぼ制限されません。スタンドはチルトのみの機種が多いので、縦置きや高さ合わせをするならアームを前提に予算を組んでください。音を鳴らしたいならスピーカー内蔵かどうかも確認が要ります。
24インチを縦置きにする使い方は現実的ですか?
現実的です。24型フルHDを縦にすると1080×1920になり、横幅は狭いものの縦方向にかなりの行数が入ります。ドキュメント、コード、チャット、長いWebページを読む用途では横置きより効率が上がります。ただしピボット(画面回転)に対応するスタンドは24インチでも少数派で、この記事の5製品では2機種だけです。残りはチルトのみなので、縦置きするならモニターアームが必要になります。動画やゲームは縦置きに向かないため、メイン画面を縦にする構成は勧めません。
リフレッシュレートは何Hzあれば足りますか?
用途で分かれます。文書作成やWeb中心なら75Hzでも困りませんが、100Hz以上になるとカーソルやスクロールの見え方が明確に滑らかになります。今は1万円台でも100〜120Hzの機種があるため、あえて75Hzを選ぶ理由は薄くなりました。FPSなど競技系のゲームを主目的にするなら180Hz以上が基準です。ここは可逆的でない部分なので、迷ったら高いほうを選んでおくと後悔が少なくなります。

この記事を書いた人

midori

PC周辺機器の仕様と売れ筋データを読み比べて、用途別の選び方に落とし込んでいます。実機を入手した製品は、記事にその旨を明記しています。

  • メーカー公表値と売れ筋データを突き合わせて比較
  • 欠点を長所と同じ密度で書く

運営者情報とレビュー方針を見る

あわせて読みたい

  • ランキングモニター

    27インチモニターのおすすめランキング

    1位★ 4.6

    S2725DC

    27インチモニターのおすすめを、実際に売れている5製品でランキングしました。フルHD・WQHD・4Kは27インチだと使い勝手がまるで違うので、解像度ごとの向き不向きを先に整理してから用途別に選べる構成にしています。

    5製品を比較

  • ガイドデスク環境

    狭いデスクで在宅ワーク環境を作る

    幅100cm以下の狭いデスクで在宅ワーク環境を作る方法を、効果の大きい順に解説します。狭さの本質が幅ではなく奥行きである理由と、予算別の具体的な構成例まで書きます。

    更新3製品を比較

  • ランキングモニター

    モニターアームのおすすめランキング

    1位★ 4.8

    LX デスクマウント

    モニターアームのおすすめを、保持力・可動域・剛性・設置しやすさの4軸で5製品ランキングにしました。買う前に確認すべき天板の厚みと耐荷重、ガススプリング式の下限という落とし穴まで解説します。

    5製品を比較

  • ランキングモニター

    IODATAのモニターおすすめと選び方

    1位★ 4.4

    LCD-CU271AB-F

    IODATAのモニターを、表示品質・動きの滑らかさ・接続性・スタンド・保証の5軸で5製品比較しました。選ぶ理由は価格ではなく、パネルまで含む5年保証と国内サポート窓口にあります。

    5製品を比較

モニターの記事をもっと読む

作業効率が変わる解像度・サイズ・接続まわりの検証

モニターの記事一覧へ