デスクマットのおすすめランキング
公開日
この記事の結論
- 1
フェルト製デスクマット
★ 4.6
打鍵音と振動を最優先で抑えたい人
- 2
PUレザー リバーシブルデスクマット
★ 4.4
静音とマウス操作、手入れのバランスを取りたい人
- 3
Logicool G840 XL
★ 4.2
マウスの操作精度を最優先する人
- 4
コルク製デスクマット
★ 3.9
天然素材で、適度な吸音と硬さを両立したい人
- 5
薄型PVCデスクマット
★ 3.4
とにかく安く、机の保護を主目的にしたい人
各製品の詳しい評価を読むには、このまま下へスクロールしてください。
目次
結論から書きます。静音を最優先するならフェルト製、飲み物をこぼす可能性があるならPUレザー製です。 マウスの操作精度が最優先なら布+ラバーベースのゲーミング系。
そして買う前に確認してほしいことがあります。そもそも自分の環境でデスクマットが効くのかです。効かない場合もあります。
効くかどうかを先に確かめる
デスクマットが下げるのは、キーボードの振動が天板に伝わって反響する音です。キーボード自体が出す音は変わりません。
確認方法は1つだけです。
選ぶときの3つの軸
静音効果 — 素材と厚みで決まります。フェルトやコルクのような多孔質・繊維系が強く、薄いPVCはほぼ効きません。
マウス操作性 — 静音効果と相反します。 柔らかい素材はマウスがわずかに沈み、微調整がしにくくなります。硬めの表面ほど操作精度は上がりますが、吸音は落ちます。
手入れのしやすさ — 意外と効いてきます。デスクで飲み物を飲むなら、拭ける素材かどうかが実用上の分かれ目です。
デスクマットおすすめランキング5選
各製品の評価は「静音効果/マウス操作性/手入れのしやすさ/耐久性/コスパ」の5項目・5点満点で統一しています。総合評価は単純平均ではなく、静音目的で人に勧めるときの優先度を反映した編集判断の点数です。
評価
- 静音効果
- 4.9/5
- マウス操作性
- 3.8/5
- 手入れのしやすさ
- 3.2/5
- 耐久性
- 4/5
- コスパ
- 4.4/5
ここが良い
- 繊維が振動を吸収するため、この5つの中で静音効果が最も高い
- 見た目が柔らかく、木製の天板とも馴染む
- 厚みがあり、キーボードのガタつきも抑えられる
ここは惜しい
- 液体が染み込むため、飲み物をこぼすと復旧が難しい
- 毛羽立ちやホコリが目立ちやすい
- 柔らかいぶんマウスがわずかに沈む
静音効果ではこれが最も高いです。繊維が振動を吸収するので、天板へ伝わる経路が確実に断たれます。
厚みがあるためキーボードのガタつきも抑えられ、打鍵中に本体がずれることもありません。見た目も柔らかく、木製の天板と馴染みます。
弱点は液体です。飲み物をこぼすと染み込んで復旧が難しくなります。 デスクでコーヒーを飲む習慣があるなら、この一点で候補から外れます。毛羽立ちやホコリも目立ちやすいので、定期的にコロコロをかける手間はあります。
またフェルトは柔らかいので、マウスがわずかに沈みます。細かいドラッグ操作を多用する人は、次の候補のほうが快適です。
価格・在庫は変動します。最新の価格はリンク先の販売ページでご確認ください。
評価
- 静音効果
- 4.2/5
- マウス操作性
- 4.4/5
- 手入れのしやすさ
- 4.9/5
- 耐久性
- 4.2/5
- コスパ
- 4.5/5
ここが良い
- 表面を拭けるので、飲み物をこぼしても復旧できる
- 適度な硬さでマウスが沈まず、操作精度を保てる
- リバーシブルで気分に応じて色を変えられる
ここは惜しい
- フェルトと比べると静音効果は一段落ちる
- 表面が擦れると経年で剥がれることがある
静音・マウス操作・手入れの3つで大きな穴がないのがこれです。多くの人にとっては実質1位になります。
表面を拭けるので、飲み物をこぼしても復旧できます。適度な硬さがあるためマウスが沈まず、操作精度も保てます。リバーシブルで色を変えられる製品が多いのも実用的です。
2位にしたのは静音効果です。天板との接触は断てますが、フェルトのように振動そのものを吸収するわけではないので、効果は一段落ちます。
とはいえ「会議中の打鍵音を減らす」程度の目的なら十分です。静音キーボードとの組み合わせで考えるなら静音キーボードを4軸で順位付けした記事も併せてどうぞ。
価格・在庫は変動します。最新の価格はリンク先の販売ページでご確認ください。
評価
- 静音効果
- 3.8/5
- マウス操作性
- 4.9/5
- 手入れのしやすさ
- 3.6/5
- 耐久性
- 4.5/5
- コスパ
- 3.9/5
ここが良い
- 布表面でマウスの滑りと止めのバランスが良い
- ラバーベースがずれにくく、打鍵中も動かない
- 大判でキーボードとマウスを同時に載せられる
ここは惜しい
- 静音を主目的にした製品ではないため、吸音効果は限定的
- 幅が広く、幅100cm以下の机では余白がほぼ消える
マウスの操作精度を最優先する場合の選択肢です。布表面で滑りと止めのバランスが良く、ラバーベースがずれにくいのも実用的でした。
大判なのでキーボードとマウスを同時に載せられます。後述するとおり、1枚で両方を覆うのは静音の面でも有利です。
3位にしたのは、静音を主目的にした製品ではないからです。ラバーベースが天板との接触を断つので効果はゼロではありませんが、フェルトやコルクのような吸音は期待できません。
もうひとつの注意点はサイズです。幅が広いので、幅100cm以下の机では余白がほぼ消えます。 狭い机での構成は狭いデスクで在宅ワーク環境を作る記事にまとめました。
価格・在庫は変動します。最新の価格はリンク先の販売ページでご確認ください。
評価
- 静音効果
- 4.3/5
- マウス操作性
- 4/5
- 手入れのしやすさ
- 3.8/5
- 耐久性
- 3.5/5
- コスパ
- 4.2/5
ここが良い
- 多孔質構造で吸音性があり、フェルトに近い静音効果
- フェルトより表面が硬く、マウスが沈みにくい
- 天然素材で、木製の天板と質感が合う
ここは惜しい
- 乾燥すると縁が反りやすい
- 表面が欠けることがあり、耐久性は他素材に劣る
多孔質構造で吸音するため、フェルトに近い静音効果がありながら表面は硬めという位置づけです。マウスが沈みにくいのは実用上の利点になります。
天然素材なので、木製の天板と質感が合うのも好みが分かれにくい点です。
4位にしたのは耐久性です。乾燥すると縁が反りやすく、表面が欠けることもあります。エアコンで乾燥しがちな部屋だと、数年での買い替えを見込んでおく必要があります。水分にも弱いので、フェルトと同じく飲み物には注意してください。
静音とマウス操作を両立したいが、PUレザーの質感が好みでない、という人向けです。
価格・在庫は変動します。最新の価格はリンク先の販売ページでご確認ください。
評価
- 静音効果
- 3/5
- マウス操作性
- 3.6/5
- 手入れのしやすさ
- 4.8/5
- 耐久性
- 3.4/5
- コスパ
- 4.9/5
ここが良い
- 価格が最も安く、机の傷防止としては十分
- 拭けるので手入れが楽
ここは惜しい
- 薄いため静音効果はほとんど期待できない
- 素材によっては机に色移りすることがある
価格が最も安く、机の傷防止という目的なら十分です。拭けるので手入れも楽です。
ただし正直に書くと、静音目的でこれを選ぶ意味はほとんどありません。 薄いため振動を吸収する余地がなく、冒頭のテストで「天板が鳴っている」と判明した人が期待する効果は得られません。
素材によっては机に色移りすることもあるので、木製の天板に長期間敷く場合は注意してください。
「まず何か敷いてみたい」という段階なら選択肢になりますが、静音が動機なら上位を選んだほうが結果的に安く済みます。
価格・在庫は変動します。最新の価格はリンク先の販売ページでご確認ください。
5製品を横並びで比較する
| 項目 | サンワサプライ ほかフェルト製デスクマット | イチオシエレコム ほかPUレザー リバーシブルデスクマット | LogicoolLogicool G840 XL | 汎用パーツコルク製デスクマット | 汎用パーツ薄型PVCデスクマット |
|---|---|---|---|---|---|
| 総合評価 | 4.6/5 | 4.4/5 | 4.2/5 | 3.9/5 | 3.4/5 |
| 素材 | フェルト(ウール/ポリエステル) | PUレザー(裏面が別色のリバーシブルが多い) | クロス(布)+ラバーベース | コルク | PVC(塩化ビニル) |
| 厚み | 3〜5mm程度が主流 | 2mm前後 | 3mm前後 | 2〜4mm程度 | 1〜2mm程度 |
| 静音の仕組み | 繊維が振動を吸収し、天板への伝達を断つ | 天板との接触を断ち、振動の伝達を抑える | ラバーベースが天板との接触を断つ | 多孔質構造が振動を吸収する | 薄く、静音効果は限定的 |
| 注意点 | 飲み物をこぼすと染み込む | フェルトほどの吸音効果はない | サイズが大きく、狭い机では収まらない | 水分に弱く、乾燥で反ることがある | 静音目的なら選ばないほうがよい |
| こんな人に | 打鍵音と振動を最優先で抑えたい人 | 静音とマウス操作、手入れのバランスを取りたい人 | マウスの操作精度を最優先する人 | 天然素材で、適度な吸音と硬さを両立したい人 | とにかく安く、机の保護を主目的にしたい人 |
| 購入先 |
サイズは「1枚で両方載せる」が基本
キーボード用とマウス用に分けて2枚敷く人がいますが、勧めません。理由は2つあります。
机が露出した部分から振動が伝わる — 静音目的なら、キーボードの周囲も含めて覆ったほうが効果が出ます。
マットの縁でマウスが引っかかる — 2枚の間や縁を越えるたびに操作が途切れます。
目安は幅80〜90cm前後です。ただし机の幅が100cm以下なら大判は余白を食い過ぎるので、実寸を測ってから決めてください。
届いたら丸まっている件
ほとんどの製品はロール状に巻かれて届くので、開封直後は縁がカールしています。
裏返して数日置くか、四隅に本などの重しを載せておけば平らになります。急ぐなら低温のアイロンを当て布越しに当てる方法もありますが、素材によっては傷むので注意書きを確認してください。まずは数日放置を勧めます。
まとめ
- キーボードを持ち上げて空中で打つ — 音が変わらないならマットは効きません
- 飲み物をこぼす可能性があるか — あるならPUレザー、ないならフェルト
- マウスの精度が要るか — 要るなら硬めの表面。静音とはトレードオフ
- 厚みを決める — 厚いほど静かだが手首が反る。パームレストとセットで考える
- 1枚でキーボードとマウスを覆うサイズにする — 2枚に分けない
マウス側の音も気になっているなら、静音マウスとの組み合わせが効きます。音源の切り分け方は静音マウスを3軸で順位付けした記事にまとめました。